Healy Resonance Plus Edition (ヒーリー・レゾナンス・プラス・エディション)

• 妊娠中の方は使用できません。
• ご注意として、てんかんの発作をお持ちの場合はご使用をお控えください
• ペースメーカーをご使用中の方、または心疾患をお持ちの方にはご使用いただけません
• 擦り傷、発疹、傷口のある箇所に電極を付けないでください
• 電極は、直接目の上、口の上、首の正面 (特に頸動脈洞)、胸や上背部に置かないようにし、また心臓を横切るような形で置くことはおやめください
• 毛、皮膚の炎症、傷痕、皮膚のひだ、骨が大きく突起した箇所、手術などで金属を埋め込んだ付近を避けた場所を選びます。
• 大人の方向けです

安全上の注意

• • このデバイスはお子様の手の届かない場所に保管してください。
  • このデバイスを液体に浸さないでください。
  • 自動車の運転中や重機械を操作中はこのデバイスを使用しないでください。このデバイスを使用すると、ただちに重機械を運転または操作する能力が低下する可能性があります。
  • 充電は付属のケーブルで、DC 5V、最大2500 mAのUSBソケットからのみ行ってください。
  • 製品に不具合がある場合は、製造元にお問い合わせください。デバイスの修復のいかなる試みをした場合も保証の対象外となります。
  • ケーブルは、つまずきや首に絡んで窒息する危険となる可能性があるため、慎重に取り扱ってください。
  • 可燃性のガスのある環境、または酸素濃度の高い環境では使用しないでください。
  • 電極と皮膚との接点に刺激、異常、アレルギー反応、または火傷が生じた場合は、使用を中止して電極を取り外し、当社までご連絡ください。2 mA（耳用電極）または4 mA（パッド型電極）を超える刺激および電流を使用する場合は注意してください。
  • ユニット出力コネクターが常に床面に向かっているよう注意してください。こうすることで、デバイスを水や液体による損傷から保護することができます。
  • 電極を胸部に配置しないでください。心室細動を引き起こす場合があります。
  • デバイスは屋内での使用を前提としています。
  • デバイスの保管と輸送はこの説明書に定められた条件下でのみ行ってください。
  • 病院の集中治療室、航空機内または携帯電話の使用が禁止されている場所など、遮蔽された場所ではこのデバイスを使用しないでください。
  • このデバイスには生命維持機能はありません。
  • デバイスの操作には、付属品と互換性のあるスマートフォンのみを使用する必要があります。
  • 携帯電話などの持ち運び可能なモバイルHF通信機器は、医療電子機器に影響を与える場合があります。デバイスの使用中は、Healy（ヒーリー）の部品およびケーブルを、HF通信機器から安全距離として30 cm離してください。使用の際はこれらの装置を重ねたり、他の電子機器の近くに置いたりしないでください。
  • 埋め込み型または侵襲的医療デバイス（グルコースセンサーなど）の同時使用は、Healy（ヒーリー）デバイスの使用によって影響を受ける可能性があります。クリアランスについてはメーカーにお問い合わせください。
  • 鋭利な物体によって電極ケーブルまたは充電ケーブルが損傷を受けないようにしてください。ケーブルが損傷した場合はそのケーブルの使用を中止し、交換のため製造元にお問い合わせください。損傷したケーブルを使用しないでください。
  • デバイスとその付属品を汚れや損傷から保護するために、デバイスは閉じたままにし、お子様の手やほこり、日光、湿気、ペットや害虫を避けてください。
  • 付属のケーブルと電極のみを使用してください。これ以外の他の付属品、ケーブル、電極を使用すると、電磁界放射が高くなったり、電磁耐性が低くなったりして、機能が損なわれる可能性があります。
  • このデバイスを他の機器に隣接して、または重ねて使用することは、不適切な操作につながる可能性があるため避けてください。
  • パッド型電極は、ジェルが乾いていたり、目に見える損傷がある場合、または接続ケーブルが損傷している場合は使用しないでください。
  • 皮膚への問題が繰り返し起こる場合は、使用を中止してください。
  • このデバイスとともに使用される器具および接続線はすべて良好な状態になければなりません。
  • デバイスを使用中はメンテナンスを行わないでください。
  • 短波またはマイクロ波治療用ME機器に近接して（3フィート未満）操作すると、スティミュレーター出力が不安定になる可能性があります。
  • HF手術器具と刺激機器の併用は禁じられています。

パッド型電極使用上の重要な注意事項：

• 絶対に電極を頸動脈付近に配置しないでください
• 電極を開いた傷口の上に配置しないでください
• 使用前に、電極を配置する皮膚表面を清潔にし、必要に応じて毛を剃​​ってください
• 毛、皮膚の炎症、傷痕、皮膚のひだ、骨が大きく突起した箇所、手術などで金属を埋め込んだ付近を避けた場所を選びます。
• 電極を配置する前に、皮膚表面を清潔にして乾燥させます。
• 溶剤は皮膚に刺激を与え、電極の付着性が低下する可能性があるため使用しないでください。
• アルコールを使用して皮膚表面を消毒する場合は、電極を付ける前に皮膚が完全に乾いていることを確認してください。
• この手順を始める前に、システムの機能を確認します。
• 電極を電気刺激装置のケーブルに接続します。
• この手順が中断された場合は、セッションを再開する前にシステムの機能を再度確認してください。
• フィルムをはがし、電極を皮膚表面に当てます。
• 電気刺激装置のスイッチを入れる前に、皮膚表面に電極が付着していることを確認してください。

粘着性電極に関する警告：

• 皮膚と電極との接触面が少なくなると、電流が一点に集中して火傷をする可能性があります。
• 不快感があったり、灼熱感を感じたときは、使用を中断します。
• セッション終了後は電気刺激装置の電源を切り、ケーブルを電極から外し、電極の角の1つを持ち上げて皮膚から慎重に取り外します。
• 電極を無理矢理取り外すと、皮膚が傷つくことがあります。
• ケーブルの接続部を引っ張って電極を取り外さないでください。
• 使用後は、プラスチックのフィルムに電極を戻し、ポーチに戻します。
• 電極は再利用可能です：ただし電極の再利用は、同じユーザーに限り可能です。
• 使用前に、電極の粘着力を確認してください。電極の粘着力が弱まっている場合は、ジェル表面に水を1、2滴垂らし優しくこすってください。こうすることで、使用可能な期間を伸ばすことができます。粘着力が改善しないようであれば、新しい電極と交換してください。
• 使用中は、電極の位置を変えないでください。
• 未使用の電極の水分が減少するのを防ぐため、容器にふたをして保管してください。

次の観察結果が知られています。

• 電極下の強い刺痛
• 電極へのアレルギー反応
• 皮膚炎
• めまい
• 頭痛
• 刺激後の点状傷
• 電極箇所の痛み

既存のデータによる可能性は低い

• 一時的な視力喪失
• 運動系の硬直
• 頻脈
• 電極箇所の血腫形成

必要以上に高い電流で耳用電極を使用すると、めまいや吐き気などの症状が数時間から数日に続くことがあります。就寝直前に使用すると、寝付けなくなる場合があります。不安の高まりなどの矛盾反応や睡眠障害などが生じる場合がありますが、まれです。

重要事項：まれに、過剰な使用により不快感を感じることがあります。この場合、症状が落ち着くまで使用を一時中断し、週に2～3回のペースで再使用を計画することをおすすめします。